地理と歴史-地理-
息子は地図が好きです。よって今のところ、社会ではあまり苦労していない様子。
近隣の地理についても、以前バスにはまった?ことがあって、
地元のバス会社のものは全路線覚えてしまったので、
どう目的地に移動するか、経路を迷って息子に相談すると、大抵最適解が返ってきます…。
娘は…地理感覚というをほとんど意識していないみたい。
去年、「駅ってどこにあるの?」と聞かれたときには耳を疑まいしたよ…。
確かに、小学校とは逆方向にあるのですが、最寄りの駅まで徒歩10分以内、毎日父は電車で通勤し(当時)、あなたも月に何度かは電車に乗っていた(当時)でしょうが!
さすがにやばいかと思い、出掛ける時は、意識してなるべく場所を説明するようにしました。
地理感覚に乏しいのは、車に酔いやすいせいもあるのかな、とも思いますけどね。
外を見ていても、気持ち悪かったら風景を見ても気もそぞろでしょう。
というわけで、2人の地理力?にあまりにも差があるので、娘に関しては、かなり不安を感じています。
息子はどうだったけ…?
新幹線
最初は幼児あるあるで、確か新幹線からはいりました。
ある日、義母から送られてきたプレゼントの中に、子供用の新幹線・特急図鑑があったのです。
勿論本体の図鑑も、最終的にばらばらになるほど熟読していましたが、
これがDVD付きでですね、こちらも気が狂うほどリピートさせられました…。
今でも忘れられない、語りのお姉さんの声、アクセント…。ううう…。
南海ラピートって、このDVDで初めて知りましたよ。
母のトラウマはともかく、これで日本列島のだいたいを把握したんでしょうね。
他にも、新幹線の路線図などが載っている絵本なんかも好きでした。
多分娘が生まれた頃だと思うのですが、娘は当然、記憶に無いと思います。
↓ このシリーズだと思います…。2015年版ってことは無いはずなので実際はもう少し古い版かなぁ。
↓地図が載っているページを延々と眺めたりするわけです。
1日10分でちずをおぼえる絵本
ある日、義母から…(以下略)
幼稚園に入ってから、年中か年長かの頃かと思います。
くる日もくる日も熟読していました。
これで都道府県は全部覚えたようです。
よくある都道府県パズルは、一瞬で終わってしまうので、買いませんでした。
…買っておけば、娘には役にたったかもしれないなぁ。
先日、娘に読ませてみましたが、2回も読めば飽きちゃいますよね。
「覚えられないよー!」
と根をあげていましが、これは仕方がないと思います。
ぼちぼち、気が向いた時に眺めてくれれば。
↓改定されてました。小学生用もあるようですね。
Big or Smallゲーム
息子は、読売テレビの「秘密のケンミンSHOW」が結構好きで、わりと良く見ています。
ケンミンshowが受験に役立つかといえば、まぁ微妙なところだと思いますが、
データ放送で、一時このBig or Small ゲームを本放送そっちのけで遊んでいました。
どんなゲームかというと、県名と2つの県のシルエットが出て、
どっちの県の面積が大きいかを答えるという、マニアックなものです…。
さすがの息子も運頼みだったようですが、都道府県のシルエットは自然に復習になったんじゃないかしら。
去年くらい、都道府県の授業が始まる前だったと思います。
娘も隣で見てたと思うのですが、さて…。
学校プリント
塾で4年生のカリキュラムが始まる前に、そろそろかと思い、
都道府県全部覚えているか、軽く聞いてみたことがあったのですが、結構忘れていましたね。
「四国が、どうしても1つだけ思い出せない…!」
とか苦悩していました(笑)
そんなこんなで、コロナで休校。
休校のまま4年生になった途端に出た課題が
「全都道府県と、その県庁所在地を漢字で全部書けるようにしてくること」。
なんとなく覚えている県庁所在地と、
なんとなく覚えたり覚える気が無かったりしていた漢字表記を
「こんな漢字習ってないじゃん!」
と文句をいいつつも頑張りました。
しょうがないのよ、6年生になっても習わない漢字なんだから、今覚えちゃえということなのよ…。
今は小学校から配られた地図帳を暇があれば、というより隙を見つけては眺める日々です。
これはもう趣味ですね。
農作物の生産量ランキングとか、都市の人口とか、嬉々として眺めてるの…。
これ、受験するときには、多少なりともデータ変わっているんでしょうが、
なんせ趣味なので、無駄とか無駄じゃないとか関係ないんです、息子にとっては…。
一方、山地とか山脈の名前は、忘れたりしてるっぽいです。
嗚呼。
で、地理はもう置いといて、歴史の仕込みをそろそろ考えた方がいいのかしら、と。
ちょっと悩んでいます。