地理と歴史-歴史-
↓先日、いろいろ思い出してしまったので、新幹線・特急のDVDの話を息子に振ったのですが、なんと息子、南海ラピートのことをすっかり忘れてました…!
地理は主に義母の仕込み?が効いた感があるのですが、
歴史はこれといってあまり仕込んでません。
私としては、地理より圧倒的に歴史に親しみを感じるのですが、
だからこそ、改めて何もしてないな、と…。
自分のことを振り返ると、学校で歴史として習う前に、幾ばくかの基礎知識はあったはずなんですよね。
それこそ大河ドラマ等からか、今は亡き「◯年の学習・科学」にあった副読本からか…。(←多分これが大きい気がします。兄の分も読んでいたので、おおよそどの時代も網羅できてた)
水戸黄門とか、暴れん坊将軍とか、時代劇も良くやっていましたよね。
息子の知識の大部分はテレビなんですが、やっぱりアニメの「ねこねこ日本史」は大好きです。
大河ドラマは、「西郷どん」は見ていたようですが、今は見ている暇は無いみたい。(元々コメディー以外のドラマに関心が薄いので…)
あとは、Nスペの、江戸の回、都市計画とか火災とかがツボだったのか、何回か見てました。
NHKスペシャル | シリーズ 大江戸第1集世界最大!! サムライが築いた“水の都”
明治時代が始まったのは、150年くらい前、江戸時代は250年続いた、戦国時代は100年ぐらいヒャッハーな時代が続いた、平安時代は1000年くらい前…と、
超大雑把に認識はしているようですが、あとはほとんど分かっていないんじゃないかな〜?
ねこねこ〜に出てきた登場人物は覚えているでしょうが、細切れ、とびとびですし、
元ネタ知らないと楽しさ半減じゃないのかな、とも。可愛いからいいけど。
ということで、日本史マンガ、検討しています。
コロナでの自粛中、歴史マンガを無料である程度読ませてくれる出版社も多く、
いろいろ読んでみたのですが、読めば読むほど迷いますね…!
もう、悩むのにも疲れたので、えいっと決めちゃいます。
本採用は息子に見てもらってからですが、
最初に薦めるものとしては、講談社のにしようと思います!
大体、歴史まんがなんて、基本的には新しい方がいいに決まっているのです。
学説なんてどんどん変わるし、トレンドもありますし。
講談社のものは、今年2020年の7月発売ということで、文句なしに1番新しい。
もしかしたら、
絵柄は多少古くても、絵が詳細に書き込まれているものの方が息子は好みかも、とか、
資料が充実していた方が見るのかなぁ(図鑑好き)とか、
歴史は流れを追ってなんぼかしら、とか、
とにかく読み易いほうがいいのかな(読書嫌い)、とか、
迷いはあるのですが、もう悩み出したらキリが無いので…。
まー、息子が嫌と言ったら別のものになるんですけどね。
あとは、全巻セットを買うか、1冊ずつ買っていくか。
全巻セットは、箱も付いて収納しやすいと思うのですが、
一気に揃えると、途中で飽きるか、量におののいて放置しそうなのが心配なんです…。
私も無料期間中に一気読みしたのですが、なんか最後は胸ヤケしちゃって。
書いていて思い出したのですが、幼少期、私も歴史マンガ、買ってもらったのですが、
新発売で、1冊ずつ、数ヶ月おきに届くのです。
これが、すごく楽しみで、面白かったので繰り返し読んだのを覚えています。
「世界の歴史」でしたけどね。
夫に、
「(息子の)歴史(の成績?)はどうなるかねぇ」
と聞いてみたら、
「うーん、結局物語だから難しいんじゃない?」
とあっさり返されてしまいました…。
うーん、確かにその通りなんで、普通?に考えたら難しいんでしょうが、
歴史って、いろんな切り口があるじゃないですか。
地理で言うと、旧地方、藩の名称が残っている地名や駅名は沢山ありますし、
地形が産業や都市の形成に大きな影響を与えたのは間違いないですよね。
時事でも、先日息子に突然
「…なんでG7って、殆ど欧米の国(で構成されている)なの?」
とか聞かれて、歴史!と思いました。
現代の状況だけじゃ説明できませんから。
文化面に関しても、風習・風俗に関しても、
歴史上の事柄は、身近な興味のある事柄となにがしかの接点があるはずなので、
上手に興味を育てて欲しいなぁ、と思っています。
子供たち皆、歴史を好きになってほしいな、と。
↓とはいえ、購入はもう少し後かなぁ。
↓これでした!もう中央公論社のHPにも載っていませんでした。