第1回育成テスト(ステージⅢ)
育成テストの結果がでましたね。
結果は以下の通りです。
息子は基礎クラスなので、共通/基礎で記述します。
4科 9/10
3科 8/9
2科 8/9
国語 7/9
算数 8/8
社会 9/10
理科 8/9
今回息子は結構頑張りましたよ。
これ、面白いのですが、共通では
社会>算数>理科>国語
なのに、基礎全体だと
社会>国語>理科>算数
なんですよね。
うーん、算数の単純な計算間違いをしすぎなのかな?
息子によると、
「うちのクラス、算数得意男子が多いんだよ…」
だそうで、クラス内でも算数が1番順位が下っぽいです。
国語
息子の現在の実力から言うと、この辺りが精一杯なんだと思います。
逆に言うと、精一杯頑張った、ということですが(^_^)
説明文なので、息子にとっては、まだとっつき易いようですね。(物語文になった時がコワイ…)
傾向としては、うーん、言葉の繊細な意味合い、使い方の違いについて、理解が甘いところがあるんでしょうね。
ふわっと理解している。
全体的に、言葉の使い方が雑なんです。記述も、なんとなく近いことは書いているのですが、「ということは、もっとピンポイントで言うと何!?」というところに届かない。
接続語についても、だいたいできているのですが、出来ていない箇所もちらほら。
文脈からの類推もできない人なので、接続語の意味合いを分類、暗記させた方がいいのかなぁ。面倒だよなぁ。文章を数多く読むことで、察してくれないものかしら…。
算数
共通はよくできていますね。
1問、筆算が問題文にかかり、見え辛かったんでしょうね、0を1つ付け忘れる、というミスが…。
この、筆算が問題文にかかってしまって何かしら間違える、というのは息子あるあるで、もう何度も指摘はしているのですが、直りません!
…スペースケチり過ぎ、雑に書き過ぎ…、なんだと思っていたのですが、息子、筆算でこの桁数だったらこのぐらいのスペースが必要、とか、見当つけるのが下手なのかも…?
あとは、何を求めなければいけないか、途中で見失っていることが…。それじゃなくとも、文章読んで理解するのが苦手なので、なにを求めるか、整理しながら解くクセを付けた方がいいのかな。メモらしきものが書かれていません。頭の中で出来ればいいけど、間違ってちゃ意味がないので。
基礎の計算は、そこそこ間違っているのですが、多分、時間が足りなかったんだと思います。
息子の計算は早くありませんし、焦ってミスをしたのでしょう。
計算スピードは課題ですが、回答欄を間違わないようになっただけでも成長かもしれません。
社会
「最後の記述が難しかった」と言っていましたが、全体的には易し目だったのでしょうか?
そして、息子は春分・秋分の日は知っていても、お彼岸を知らなかった(笑
私の実家は田舎なので?、お彼岸の中日には必ずお墓参りにいっていました。…そして、その日の朝ごはんは、必ず?ぼたもち、若しくはお萩だったのです!
…家庭菜園ならぬ、家庭田園でとれた餅米に、自家製のアンコを乗せてあるのですが、これがでかいんですよ…。スーパーとかの和菓子コーナーで売っているお萩の、優に3倍はあったんじゃないでしょうか…。アンコもかなり味濃く炊いてあって、、、苦痛でしたよ〜。
なんというか、お仏様への心尽くしで、本来は贅沢な有難いもの、ということは理解していたのですが、苦手なものは苦手なんですよ〜。
…という思い出話をしておきました。特に甘いものが苦手というわけじゃない私でも苦痛でしたが、甘いものが苦手な息子には結構インパクトがあったようです。
今でも実家ではお彼岸の朝はぼたもちやおはぎなのかしら?今度聞いてみよう。
理科
うっかりミスが1番多かったのが理科です。
二つ要素を書け、と書いてあるのを、一つしか書かなかったり、表記の間違いがあったり…。
要素を一つ書いたところで、二つ目を書くのが面倒になったのか、忘れてしまったのかな?
表記間違いは、「じ」を「ぢ」と書いたとか、「ず」を「づ」と書いた、とかそーいうやつで、なんでそうなったのか、息子よ…。
どちらにせよ国語の問題ですね。
あと、最後の数問は時間が足りなくなって適当に答えたそうなので、もう一度、じっくり解いてもらおうと思っています。
以上です。
全体的に、少しずつ成績が安定してきたかな、という印象です。
本人も手応えを感じてきている様子。
この後、算数も国語も難しくなっていくので、なんとかこの調子のまま頑張って欲しいと思います。