まいまいブログ

2023年度中学受験した息子と、この期に及んで詳細未定な2学年下の娘がいます。 チラシの裏的メモ。

第1回育成テスト(ステージⅢ)

育成テストの結果がでましたね。

結果は以下の通りです。

息子は基礎クラスなので、共通/基礎で記述します。

 

4科 910
3科 89
2科 89
国語 79
算数 88
社会 910
理科 89

 

今回息子は結構頑張りましたよ。

これ、面白いのですが、共通では

社会>算数>理科>国語

なのに、基礎全体だと

社会>国語>理科>算数

なんですよね。

うーん、算数の単純な計算間違いをしすぎなのかな?

息子によると、

「うちのクラス、算数得意男子が多いんだよ

だそうで、クラス内でも算数が1番順位が下っぽいです。

 

国語

息子の現在の実力から言うと、この辺りが精一杯なんだと思います。

逆に言うと、精一杯頑張った、ということですが(^_^)

説明文なので、息子にとっては、まだとっつき易いようですね。(物語文になった時がコワイ…)

 

傾向としては、うーん、言葉の繊細な意味合い、使い方の違いについて、理解が甘いところがあるんでしょうね。

ふわっと理解している。

全体的に、言葉の使い方が雑なんです。記述も、なんとなく近いことは書いているのですが、「ということは、もっとピンポイントで言うと何!?」というところに届かない。

接続語についても、だいたいできているのですが、出来ていない箇所もちらほら。

文脈からの類推もできない人なので、接続語の意味合いを分類、暗記させた方がいいのかなぁ。面倒だよなぁ。文章を数多く読むことで、察してくれないものかしら

 

算数

共通はよくできていますね。

1問、筆算が問題文にかかり、見え辛かったんでしょうね、0を1つ付け忘れる、というミスが

この、筆算が問題文にかかってしまって何かしら間違える、というのは息子あるあるで、もう何度も指摘はしているのですが、直りません!

スペースケチり過ぎ、雑に書き過ぎ、なんだと思っていたのですが、息子、筆算でこの桁数だったらこのぐらいのスペースが必要、とか、見当つけるのが下手なのかも…?

 

あとは、何を求めなければいけないか、途中で見失っていることが。それじゃなくとも、文章読んで理解するのが苦手なので、なにを求めるか、整理しながら解くクセを付けた方がいいのかな。メモらしきものが書かれていません。頭の中で出来ればいいけど、間違ってちゃ意味がないので。

 

基礎の計算は、そこそこ間違っているのですが、多分、時間が足りなかったんだと思います。

息子の計算は早くありませんし、焦ってミスをしたのでしょう。

計算スピードは課題ですが、回答欄を間違わないようになっただけでも成長かもしれません。

 

 

社会

「最後の記述が難しかった」と言っていましたが、全体的には易し目だったのでしょうか?

そして、息子は春分秋分の日は知っていても、お彼岸を知らなかった(

 

私の実家は田舎なので?、お彼岸の中日には必ずお墓参りにいっていました。そして、その日の朝ごはんは、必ず?ぼたもち、若しくはお萩だったのです!

家庭菜園ならぬ、家庭田園でとれた餅米に、自家製のアンコを乗せてあるのですが、これがでかいんですよ。スーパーとかの和菓子コーナーで売っているお萩の、優に3倍はあったんじゃないでしょうか。アンコもかなり味濃く炊いてあって、、、苦痛でしたよ〜。

なんというか、お仏様への心尽くしで、本来は贅沢な有難いもの、ということは理解していたのですが、苦手なものは苦手なんですよ〜。

 

という思い出話をしておきました。特に甘いものが苦手というわけじゃない私でも苦痛でしたが、甘いものが苦手な息子には結構インパクトがあったようです。

今でも実家ではお彼岸の朝はぼたもちやおはぎなのかしら?今度聞いてみよう。

 

理科

うっかりミスが1番多かったのが理科です。

二つ要素を書け、と書いてあるのを、一つしか書かなかったり、表記の間違いがあったり

要素を一つ書いたところで、二つ目を書くのが面倒になったのか、忘れてしまったのかな?

表記間違いは、「じ」を「ぢ」と書いたとか、「ず」を「づ」と書いた、とかそーいうやつで、なんでそうなったのか、息子よ…。

どちらにせよ国語の問題ですね。

あと、最後の数問は時間が足りなくなって適当に答えたそうなので、もう一度、じっくり解いてもらおうと思っています。 

 

 

以上です。

全体的に、少しずつ成績が安定してきたかな、という印象です。

本人も手応えを感じてきている様子。

この後、算数も国語も難しくなっていくので、なんとかこの調子のまま頑張って欲しいと思います。