3〜4週目学習状況
家庭学習をしたうえでの雑感です。
国語
読む書くツール、ちょっと難しくなってきましたね。
修飾語は、2つの文を一つにまとめている、そのどちらの文に掛かる言葉なのか判断できれば解ける筈なのですが、文章に親しんで無い分、そこがなかなか難しいようです。
記述は相変わらず、あと一歩です。
例えば、抜き出す問題で「おかしになっている」が答えなんですが、息子は「子どもから大人まで楽しめる」と回答してしまっている。
「子どもから大人まで楽しめる」ものって、要するに何かといえば「お菓子」で、ずばり書いてある場所があるのですが、そこまで辿り着けないんですよね…。
なんでかな〜、読むのが遅いから、読み直した時に見付けられないのかなぁ。
夫は「うーん、そういう思考のくせなのかもね」と。
「なんか普段の話し方もそんな感じじゃ無い?」だそうで…。
え〜、それはなかなか苦労しそうなんですけど…。
文章の大体は理解しているようなので、あとは気長にやるしかないですね。
算数
こちらも難しくなってきました。
…息子は逆算苦手なんです。
学年度初期の混乱から、四則混合演算とその逆算がどうも定着しないままごっちゃに覚えてしまったようで…なかなか定着しません!
季節講習等もあり、何度も繰り返し出ていていますが、忘れちゃうんですよね…。
分配法則でも、先に10なり100なりを掛けて数をそろえる問題、先に掛けなきゃいけないのに、後で掛けるという、よく分からないことをしてました…。
例えば
200×7+2×3=2(7×100+3)=2×703=1406
と問題を解いて欲しい場合なのに
200×7+2×3=2(7+3)=20×100=2000
とかいう計算をするのですよ…。
なぜ突然200を2にするのか聞いたら、「後で100戻すんだからいいでしょ」と…。
夫が「突然数を変えて、後で戻すとかは無しだよ。イコールって同じって意味だよ!」と言ってもなかなか納得せず。
「あとで100掛けてもだめ。本当は200×7の部分だけに100を戻さなきゃいけないのに、後でだと、2×3の所にも100を掛けちゃうってことなんだよ。答えが変わるでしょ」
と言って、なんとか納得したようです。
夫曰く「とにかく、楽をしようとするんだよな…。」と。
楽をしようとしようとするのはいいんだど、ルールを逸脱しちゃだめだよ…。基本がな〜。
集中力が切れるからか、計算間違いもすごく多いし、今回の鬼門は算数かも!
社会
岡山の特産品のぶどうが答えられなかった息子。
「山梨じゃないの?」と。
うーん、1位はそうみたいだけど、岡山も主な生産地で、3〜4位に入っているんですね。
覚えてね。
理科
天体に入りましたね。
ある日義母から…(略)ということで、宇宙の図鑑を一時期熟読していたので、太陽の動きは大丈夫でしょう、と思っていたのですが、宇宙から太陽系を見るのと、地球から太陽や星を見るのは勝手が違うらしく、なかなか上手くいきません。
理科の記述って、問題の意図を汲まないと答え難い気がするのですが、これが息子には難しいんですよね。どうしても言葉が多くなり過ぎるか、逆に言葉足らずになる。
例えば、春分・夏至・秋分・冬至の日の太陽の動きの違いを表す図で、東の動きを見て何が分かるかを問う問題には「日の出の所がずれていること」南は「太陽の高さがちがうこと」と答えてました。西も同様です。
そりゃ見たままはその通りなんですが、この問題って、季節によって太陽の動きがどう変わるか理解しているかがキモなんですよね、多分。
「何でずれているの?」と聞いたら、図を書き始めて「えーっと太陽がここで、地球がこう、太陽の周りを回っていて、地軸がこうで、このへんが日本だから…」
……違うんだ息子よ!!そうだけどそうじゃない!
う〜〜ん、やっぱり単元の理解が浅いから、ちょっと的外れな答えになるのかな〜。
どうすればいいんでしょうか…?
以上です。
計算の演習が足りないと思う今日この頃。
息子は毎日少しづつ、ではなく、一気にやろうとするのですが、多分これだと効果半減な気がしています…。
前回の育成テストは好調でしたけど、今回は難しいかな〜。