まいまいブログ

2023年度中学受験した息子と、この期に及んで詳細未定な2学年下の娘がいます。 チラシの裏的メモ。

小学生新聞購読はじめます

本を読まない息子。

以前から考えてはいたのですが、とうとう小学生新聞の購読に踏み切りました!(大げさ?)

 

いや、ステージが始まるときに、塾の国語担当の先生が読書の重要性?を話したらしく、息子はちょっと我が身を振り返り、ちょっと危機感をいだいたようなんです。

(いや、私も夫も散々説いてきたのですがそれは置いといて)

 

本人にやる気?がある今がチャンス!ということで、どこもものがいいのか、いろいろ悩んだあげく(私が)毎日小学生新聞を購読することに決めました(息子が)

 

悩んであれこれ言う私に、夫が呆れて

「結局息子が読むかどうかなんだから、もうさっさと全部のお試しを申し込めばいいんじゃないの?」

と言ったので、三社お試ししてみましたよ。

タイミングが合えば、同じ日の記事を読み比べできるかしら?と期待したのですが、結論から言うと無理でした()

以下、それぞれの印象等を書いてみますね。

 

朝日小学生新聞

最初に届いたのはこちらでした。

3日分、まとめて封筒で郵送されてきます。

 

朝日小学生新聞について一番懸念していたのは、紙面が大人のものと同じサイズで、子供だと持ちにくいんじゃないか、ということだったのですが、これは問題ありませんでした。

息子の身長は平均ちょっと大きめですが、普通に読める模様。

8ページ、紙としては、2枚ですもんね。

 

内容は、1面が時事性の高い記事、あとは伝記読み物、歴史漫画、入試問題や算数パズル、俳句、と、なかなか受験生を意識した作りに見えました。

ただ、過去のものがが3日分送られてきたので、時事ネタの鮮度が

息子は結構ニュースは見る方なので、1面で興味を惹かれなかったようです。

裏表紙?マンガの「パパモッコ」が面白かったと言ってました()

そして、どうやら8月一杯で連載終わりみたいよ、と言ったら、ショックを受けてました()

 

息子も娘も、サバイバルシリーズは大好きなのですが、なんとその連載記事の存在に気付いていなかった、というのも、ちゃんと開いていないことの証明ですね

見ているようで見ていない。

最初書いたことと矛盾しますが、やっぱり紙面が大きくて、見辛いのかもしれません。

 

おまけで、「天声こども語学習ノート体験版」もついてきましたが、いまの息子ではどう考えても役者不足ですよ〜。やるわけないし、やってもそれだけで1日が終わってしまう

天声こども語自体もちゃんと読んでいたか怪しいです。

 

毎日小学生新聞

朝日小学生新聞の次の週から、1週間毎日届きました。

大人の新聞の1/2の紙面で、ページ数は8ページです。

土曜日だけ増量12ページ。

朝日子供新聞の半分の面積ですが、きゅっと詰まっている感じで、記事の量が少ないとは感じません。

1面は文化面の記事が多い印象で、そんなに時事性は高く無いかな?

2面以降に時事ニュースや、コラムがちらほらありました。

 

息子は、まず1面の記事にに惹かれるようで、わりと毎日目を通していました。

土曜日の増量版も、興味を惹かれる記事が結構あるようで、意外と読んでいるようでしたよ。

夫が「連載小説でも読んでくれれば違うだろうにな…(多分、物語文にも親しみが湧くだろうという意)」と言っていましたが、こっちは多分読んでないですね

この時点で、まだ読売KoDoMo新聞は届いていませんでしたが、息子本人が「毎日子供新聞にする〜!」と決めてしまったのでした。

 

読売KoDoMo新聞

読売KoDoMo新聞は、毎週1回木曜日発行で20ページです。

毎日小学生新聞と被る時期に配達されるかと期待していたのですが、さらに1週間遅れての配達でした。

3社同時に申し込んだのにこれだけ差が出てしまいましたが、これには訳があって、お試し購読の申し込みのときに、読売新聞朝刊も同時にお試し配達される「家族で読み比べキャンペーン」に申し込んでしまったのですね

で、木曜日からまず普通の読売新聞が配達され、最後の日にKoDoMo新聞と同時に配達される、という

 

届いたのは丁度菅総理が選出された頃で、首相の仕事について大きく紙面を割いて説明してあったり、BLM運動について触れたり、ベラルーシ大統領選から、古今東西の独裁者について紹介したりと、20ページあるだけあって、なかなか掘り下げた記事が多い印象でした。

 

紙面もメリハリがあり、華やかな印象です。

唯一娘が食いついたのがこの新聞で、息子が隣でプリンセスの特集記事を開いた途端、「かして!」ととりあげる勢いでした

 

しかし、読んでない文章が目の前にあればとりあえず読んでしまう、という生態の人には理解し難いと思うのですが、息子は、20ページを1週間かけて少しづつ読む、ということはしません。

とりあえず最初からめくり、気になる記事は読み、疲れたら残りは流し見します。そして、次の日にはその新聞はもう「見た」ことになり、わざわざ流し見したところを改めて読み返そうとしないのです!

…20ページあってもちゃんと「読んだ」のは何ページなのか

多分、3紙で1番勿体無い読み方をするでしょう

 

ということで、息子が1番読みそうなのが毎日子供新聞でだったので、10月から購読開始することにしました。

早速「なるほどヒヨコ、好きなんだよね〜」とか言いながら読んでましたよ。

習慣付いてくれるといいな、と思います。