第5回育成テスト(ステージⅢ)
なんと、あっという間に師走です!
これは、先週(11/28)の育成テストの結果ではなく、その前の回の11/14日のものです…。
息子は基礎クラスなので、共通/基礎で記述します。
4科 8/9
3科 7/9
2科 8/9
国語 7/7
算数 8/10
社会 10/10
理科 7/8
前回に比べて、国語と理科が下がり、算数と理科が上がる、という。あまりでこぼこしない方がいいんでしょうが…。
国語
共通はまぁまぁよく出来ているのですが、基礎が焼け野原なんですよ。で、何が起きたかというと(共通から解くのはこのステージⅢからの息子のお約束として)、えーと、共通の問題文に文章読解をした書き込みがびっしりありました…。
…日能研にお通いの方は重々ご存知でしょうが、共通の問題も基礎の問題も、『本科テキスト』や『栄冠への道』で一度読んでいる同じ文なんですよ。本科テキストは知りませんが、息子は栄冠を解く時も、しごく真面目に文章解析の書き込みをしていますし、当然読んでいるはずなんです。
普通に考えたら、改めて問題をそんなにじっくり読む必要はないですし、問題もそれを前提に時間設定して作成されているはずなんですよね。
実は4年生の初期、「本科テキストと栄冠で読んだ文が出るよ」と伝えていたのですが、やっぱりびっしり書き込みをし、時間が無くなって共通の最後、書けるはずの漢字までも到達できず、(その時は発展クラスでしたが、当然応用問題も一問も解けず)すんごい点数を取ってきたことがあるんですよね…。
テストで2回連続同じことをやって、同じような結果になり、「…文章こんなに解析する必要がある!?一度読んだ文章でしょ?時間全然足りなくなるし、もう問題から読んで必要なところに戻ったら?」と口を出し、その後基礎クラスに移ったこともあって、息子なりの成績がでるようになったのですが…。
今回また同じことをし始めたので、理由を聞いたら「結局同じことになるから」と。問題を解くために、どうせ文章解析しなきゃならないから、ってことのようですが…。
う〜〜〜ん、一度読んでいるんだから、解答に必要な所だけ読むとか、できないのかな〜。
息子がどう文章を読んでいるのかは謎なんですが、狙った所を読み返すのが苦手というか、該当場所をすっと見付けられないんですよね。読書感想文を書く時も、気になった所に付箋を貼るのですが、冒頭から順にすごい枚数貼るんですよ。以前にも少し書きましたが、どうも情景を思い浮かべながら読む、ということをしていないようですし、内容の把握の仕方が普通と違うのかもしれません。
とは言っても、息子の読解力は確実に付いてきていて、そこそこ読めるようになってきています。ただ、あと一息、というところに手が届いていないので、それをどうにかしたい、という、息子なりの考えがあるのかもしれません。最初に同じ事をした時は、共通の問題も解き終わらなかったことを考えると、一応成長はしているのでしょうが、、点を取る効率的には、とても良いとは言えないような…。
どう進めるのがいいのか、悩ましいです。
算数
栄冠でのつまずきはありましたが、内容自体は好きなようで、自信はあったようです。
結果はもう一声欲しかったですが、問題文読み間違えと計算間違いといういつものやつなので、ま、いいのかな…。良くないけど。
社会
久しぶりの満点でした。漢字も全て書けていて大変良かったです。
相変わらず平均点は高かったようですね。
こういう時でも満点は否応なしに評価10ですが、評価9となる得点範囲が狭まったりするのかしら?
理科
よくできている…と思うのですが、なんと、天球儀の問題、やはり見事に東西逆に見ていて、大問3が壊滅的…。
解き直しをして夫にじっくり解説されていましたが、その変な思考方法?は是正されたのかしら…?
以上です。
理科はまぁ、東西だけどうにかなれば。
問題はやっぱり国語ですよね。
物語文に入ったせいもあるのかなぁ。
栄冠解いているのを見る限りは、今のところ説明文とあまり差を感じないので、というか最後の方の説明文のほうがかなり難しく感じたので、そう苦手意識を持たないで欲しいな、と思います。