第4回育成テスト(ステージⅢ)
先週の育成テストの結果です。
息子は基礎クラスなので、共通/基礎で記述します。
4科 8/10
3科 8/10
2科 8/9
国語 7/8
算数 8/9
社会 8/10
理科 8/9
今回は自信があったそうで、出来はまずまずです!
本人はもう少し出来ているつもり、だったようですが、それはなかなかね(笑
…この育成テストの上下って、息子の場合は成績が上がった!というよりは、要するに分野の得意不得意が如実に表れているだけなんですよね。
理解度が高いに越したことは無いですけど。
国語
今回平均が高かったですね。
息子はいつもと大して変わらない点数です。
おそらく先に解いた、共通の物語文はまずまずの出来で、基礎の説明文の方が出来ていないのですが、これはどう捉えたらいいのか…?
講義をちゃんと聞けていないのか、テスト後半で疲れちゃうせいなのか?
語彙と漢字はまずまず出来ていますね。
「『長月』とか、『水無月』とか、良く知ってたね」と言ったら「うーん、勘!」だそうで。
聞いたら師走も覚えていませんでした。
弥生ちゃんは、息子の知り合いにはいないらしいです。さつきちゃんはトトロに出てましたね。覚えましょうかね。
算数
良く出来てはいるんですよ。
間違えたのは、共通の初っ端の⚪︎×問題。見事に3問とも逆に答えてましたよ。
あとはグラフの目盛読み違えた上に単純な計算も間違えてたり。
…考え方は合っていて、文章の読み間違えとか、要するにうっかりミスの類なので、まぁいいかと思うのですが、反面、6年になったらこのうっかり、直るかというとね、直らない気がするんですよね…。
夫は解き直しをさせて、「図を描かないから間違えたんじゃ無い?」「今は解けたのは、目盛ちゃんと書いたからだね」等と声をかけていたようでした。
図を描けば解ける、けど、息子は図を描かないで自信満々で間違えたわけですよ。全ての問題で図を描いていたら、おそらく時間足りなくなるでしょうしねぇ。
いつの日か、ここは怪しいぞ、と自分で気付くようになるのかなー?
社会
こちらは、ミスもありますが、それよりも普通に知識漏れ、理解が浅い箇所があってのこの結果なようです。
記述、これまでは社会であればほとんど書けていたのですが、今回はちゃんと書けませんでした。半分は国語力の問題かとは思いますが(質問にピンポイントで答えない)、後半分の原因はやっぱり理解が浅かったんだと思います。復習が必要ですね。
因みに、今回のテストには出ませんでしたが、飛驒山脈と立山連峰の関係は理解していたようですよ。八ヶ岳を八々岳と書いていましたが…。
ネタに事欠かないな、息子よ…。
前回の『するが』に引き続きのこれは、せっかくの出ている資料を活用するように指導が必要なんでしょうか…?というか、そもそも資料をちゃんと見ていないから記述で間違えたのかも…?
理科
次の範囲の栄冠を解いていて判明したのですが、息子は天球儀の問題、苦手かもしれません!
何故か西と東を逆に見てしまうんですよね。
地図上での東西南北は絶対間違わないのですが、何か間違った思考回路が働いていそうです。…まだ原因がわかりません〜。
そして星座早見盤と天球儀が混ざった問題、やっぱり正解の線対称に答えていました。課題です。
あとは漢字を間違ったり、なんというか、言葉の意味を勘違いして答えてしまったり。
『夏を迎える』は、「これから夏を迎えるんだから、夏の前だと思った」そうですよ、皆さん!
…日本語って難しい……のか?
以上です。
社会や総合の、共通と基礎クラスの評価の差を見るに、また息子のクラスの席順の話等を聞くと、発展クラスとの成績の差がじわじわ開いてきているのかな、といった印象を受けます。
算数は、おそらく進むスピードが違うでしょうし、社理も、発展クラスの子はきっちり取ってくるんでしょうね。
息子の通っている教室でも、何人か入れ替わりがあったそうです。中には一度発展クラスに上がって行ったのに、また戻ってきた子もいるらしく、意外ときっかりと?入れ替えしているんだな、と思いました。
息子も、本人は出来れば発展クラスに戻りたい様子ですが、行っても付いていけるのかなー。今のクラスの方が前の方で講義を受けられるし、先生との相性もいいような気もしますが。
クラスのボーダー付近の者としては悩ましいですね。
まぁ、どちらにせよ取らぬ狸のなんたらや、ですのでね、とりあえず、息子なりに成長していってほしいな、と思います。